NEW MEDIA(月間ニューメディア) 2024年12月号
ニューメディア / 2024年11月01日 / 全64ページ
『月刊ニューメディア』は放送、通信、IT分野の新技術、新事業、新戦略の専門ビジネス誌です。
本号の見どころは、「ツアーレポート IBCとロンドンで見えてきたメディアの“向かう先”」です。IBC 2024は9月13日から16日まで、170カ国から45,000人を超えてRAIアムステルダムに集まったと主催者は発表。「業界を再定義する技術の進歩と市場の動向を探ろうと人々がIBCに集まった」とマイク・クリンプCEOは述べ、「オリンピックや国政選挙など大きなイベントが目白押しの2024年のIBCは非常に前向きな反響があった」と強調しました。本誌は、IBCへの参加を通して欧州や英国の放送局(PSB=公共サービス放送)の次世代アプローチを10年以上もツアーで継続訪問してきました。連続ツアーから見えてきた「メディアの“向かう先”」をレポートします。
そのほか、「新生・シリコンアイランド九州」、「『心が折れる』能登二重被災に向き合う放送メディアの役割」、「デジタル空間の情報流通リスクを考える論点」などの特集・記事も見どころです。
本号の見どころは、「ツアーレポート IBCとロンドンで見えてきたメディアの“向かう先”」です。IBC 2024は9月13日から16日まで、170カ国から45,000人を超えてRAIアムステルダムに集まったと主催者は発表。「業界を再定義する技術の進歩と市場の動向を探ろうと人々がIBCに集まった」とマイク・クリンプCEOは述べ、「オリンピックや国政選挙など大きなイベントが目白押しの2024年のIBCは非常に前向きな反響があった」と強調しました。本誌は、IBCへの参加を通して欧州や英国の放送局(PSB=公共サービス放送)の次世代アプローチを10年以上もツアーで継続訪問してきました。連続ツアーから見えてきた「メディアの“向かう先”」をレポートします。
そのほか、「新生・シリコンアイランド九州」、「『心が折れる』能登二重被災に向き合う放送メディアの役割」、「デジタル空間の情報流通リスクを考える論点」などの特集・記事も見どころです。
目次
- 3 【広告】株式会社サーティファイ
- 4 目次 4 【広告】株式会社エイ・コスモス
- 6 特集「心が折れる」二重被災に向き合う放送メディアの役割 6 能登半島の続けざま大災害の対応 菅野 拓 大阪公立大学大学院 准教授 7 地元民放4局の被災地取材対応
- 10 能越ケーブルネット 幹線被害の中、被災者に「希望」と「安全」を提供
- 11 【連載】戦略で読み解く放送技術(21) 実用的になってきた「AIオートフレーミング」とは 小寺信良 ジャーナリスト/AV機器評論家
- 12 Inter BEE 2024「IP PAVILION 7th」 6つの見学ポイントを解説
- 14 パナソニック パリオリンピック・パラリンピック舞台裏で炸裂した「JAPANパワー」 「KAIROS」の新たな挑戦と確かな実績
- 16 デル・テクノロジーズ 「データファースト」の提唱 「Dell PowerScale」が終結させる「クラウド・オンプレ論争」
- 17 【連載】Mr.Tedのアメリカ最新メディア速報(174) FAST広告の課題 テッド若山 米国放送業界アナリスト/NSIリサーチ 代表
- 18 ツアーレポート IBCとロンドンで見えてきたメディアの“向かう先”
- 19 放送事業とストリーミング事業の並行ではなく“統合モデル”へ急げ
- 21 Ofcomの3つの選択肢とBBC、Arqiva、BT、Everyone TVなどの思惑 今和泉 仁 イマジンコンサルティング 代表・コンサルタント/法政大学 専任講師
- 24 IBC 2024で感じる欧州次世代放送規格「DVB-I」の現在地 江口靖二 江口靖二事務所 代表
- 25 民放連研究所 木村研究統括のレクチャー 英国の放送事情② 英Ofcom「3つの選択肢」と「Freely」サービスの位置づけ
- 26 放送メディアと広告を考える③ デジタル空間の情報流通リスクを考える論点 奥 律哉 メディアビジョンラボ 代表、脇浜紀子 京都産業大学 教授
- 29 【シリーズ】Mizuno’s EYE 偽情報対策は防災や安全保障のカギ 石破茂新政権の本気度が問われている 水野泰志 メディア激動研究所 代表
- 30 【シリーズ】アクセシビリティ推進の取り組み③ 30 「ニューロダイバーシティ」特性を活かせ 先端IT人材育成が本格化 31 20年以上も続く全国盲ろう教育研究会の研究協議会 32 全日本ろうあ連盟 デフスポーツ生中継で手話実況
- 33 岡山放送から「手話言語と放送」に関する提案 篠田吉央 岡山放送 アクセシビリティ推進部 部長
- 34 【連載】生成AI 国際WAVE watch(11) 園田公一 IPコンサル/MediaTech ELSI R&D 代表
- 35 【連載】KoreaメディアWatch(82) 大手韓国ケーブルTVがAIで加入者増 実在の記者をAIヒューマンにした地域ニュースがカギ 趙章恩 ITジャーナリスト/KDDI総合研究所 特別研究員
- 3 【広告】株式会社サーティファイ
- 4 目次 4 【広告】株式会社エイ・コスモス
- 6 特集「心が折れる」二重被災に向き合う放送メディアの役割 6 能登半島の続けざま大災害の対応 菅野 拓 大阪公立大学大学院 准教授 7 地元民放4局の被災地取材対応
- 10 能越ケーブルネット 幹線被害の中、被災者に「希望」と「安全」を提供
- 11 【連載】戦略で読み解く放送技術(21) 実用的になってきた「AIオートフレーミング」とは 小寺信良 ジャーナリスト/AV機器評論家
- 12 Inter BEE 2024「IP PAVILION 7th」 6つの見学ポイントを解説
- 14 パナソニック パリオリンピック・パラリンピック舞台裏で炸裂した「JAPANパワー」 「KAIROS」の新たな挑戦と確かな実績
- 16 デル・テクノロジーズ 「データファースト」の提唱 「Dell PowerScale」が終結させる「クラウド・オンプレ論争」
- 17 【連載】Mr.Tedのアメリカ最新メディア速報(174) FAST広告の課題 テッド若山 米国放送業界アナリスト/NSIリサーチ 代表
- 18 ツアーレポート IBCとロンドンで見えてきたメディアの“向かう先”
- 19 放送事業とストリーミング事業の並行ではなく“統合モデル”へ急げ
- 21 Ofcomの3つの選択肢とBBC、Arqiva、BT、Everyone TVなどの思惑 今和泉 仁 イマジンコンサルティング 代表・コンサルタント/法政大学 専任講師
- 24 IBC 2024で感じる欧州次世代放送規格「DVB-I」の現在地 江口靖二 江口靖二事務所 代表
- 25 民放連研究所 木村研究統括のレクチャー 英国の放送事情② 英Ofcom「3つの選択肢」と「Freely」サービスの位置づけ
- 26 放送メディアと広告を考える③ デジタル空間の情報流通リスクを考える論点 奥 律哉 メディアビジョンラボ 代表、脇浜紀子 京都産業大学 教授
- 29 【シリーズ】Mizuno’s EYE 偽情報対策は防災や安全保障のカギ 石破茂新政権の本気度が問われている 水野泰志 メディア激動研究所 代表
- 30 【シリーズ】アクセシビリティ推進の取り組み③ 30 「ニューロダイバーシティ」特性を活かせ 先端IT人材育成が本格化 31 20年以上も続く全国盲ろう教育研究会の研究協議会 32 全日本ろうあ連盟 デフスポーツ生中継で手話実況
- 33 岡山放送から「手話言語と放送」に関する提案 篠田吉央 岡山放送 アクセシビリティ推進部 部長
- 34 【連載】生成AI 国際WAVE watch(11) 園田公一 IPコンサル/MediaTech ELSI R&D 代表
- 35 【連載】KoreaメディアWatch(82) 大手韓国ケーブルTVがAIで加入者増 実在の記者をAIヒューマンにした地域ニュースがカギ 趙章恩 ITジャーナリスト/KDDI総合研究所 特別研究員
- 36 特集 ケーブルテレビ業界によるAR活用「観光DX」が成功 シンクレイヤとZTVのARソリューションを伊勢神宮の門前町「おかげ横丁」が導入
- 46 特集 KCN(近鉄ケーブルネットワーク)地域サービス・インパクト 46 「第4回MSO地域サービス研究会(奈良編)」報告 植田一宏 近鉄ケーブルネットワーク ICT事業本部 IT営業部 課長
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- 53 【連載】未来へのオフロード ~道なき道を切り拓く次世代モビリティ最先端レポート~(22) シャープの電気自動車市販はあながち夢物語ではない 石川 温 ジャーナリスト
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- 56 インテル ヨワッテル! シリコンバレーの主役交代 弱体化の原因はリストラ経営か 若林秀樹 東京理科大学大学院 教授
- 58 METI管区別「半導体産業の現況」シリーズ③ 九州編 「新生・シリコンアイランド九州」実現に向けて ~カギを握る「九州半導体人材育成等コンソーシアム」の活動~ 田口賀徳 九州経済産業局 地域経済部 情報政策課長 63 【広告】SEMICON Japan 2024(SEMIジャパン)
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