NHK こころをよむ 万葉びと、その生と死と2024年4月~6月
NHK出版 / 2024年03月25日 / 全161ページ
日常に潤いや彩り、知恵を与えてくれるテーマを幅広く
■ご注意ください■
※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。
■今月のテーマ
『万葉集』に残された歌から、詠みびとの窮乏や苦難、その死生観を考える
死について考えることは、生について考えること。死後の世界は、想像するしかない。しかし、生の終わりとしての死を考えることによって、私たちは初めて、生をはっきりと自覚することができる。七世紀後半から八世紀の中頃を生きた万葉びとは、苦難や絶望をどうとらえ、生と死について、どのような考えを持っていたのか。残された歌を現代の視点で訳し、鑑賞しながら、今を生きる私たちの心にもある愛や哀しみへの思いを明らかにしていく。
■講師:上野 誠
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■今月のテーマ
『万葉集』に残された歌から、詠みびとの窮乏や苦難、その死生観を考える
死について考えることは、生について考えること。死後の世界は、想像するしかない。しかし、生の終わりとしての死を考えることによって、私たちは初めて、生をはっきりと自覚することができる。七世紀後半から八世紀の中頃を生きた万葉びとは、苦難や絶望をどうとらえ、生と死について、どのような考えを持っていたのか。残された歌を現代の視点で訳し、鑑賞しながら、今を生きる私たちの心にもある愛や哀しみへの思いを明らかにしていく。
■講師:上野 誠
目次
- 扉
- 著者プロフィール・奥付
- はじめに
- 目次
- 第一回 楽しく、楽しく生きよ
- 第二回 妻たちの挽歌
- 第三回 葬送儀礼と荘重なる挽歌と
- 第四回 愛と別れと
- 第五回 無念の死を語り伝える
- 第六回 新羅国からやってきた尼の死
- 第七回 老いを生きる
- 第八回 人生をふりかえる
- 第九回 貧しさのなかで生きるということ
- 第十回 子を悼む心
- 第十一回 死者と同心となる
- 第十二回 拾骨と散骨と
- 第十三回 ふたたび、楽しく生きよ
- おわりに
- 参考文献
- 扉
- 著者プロフィール・奥付
- はじめに
- 目次
- 第一回 楽しく、楽しく生きよ
- 第二回 妻たちの挽歌
- 第三回 葬送儀礼と荘重なる挽歌と
- 第四回 愛と別れと
- 第五回 無念の死を語り伝える
- 第六回 新羅国からやってきた尼の死
- 第七回 老いを生きる
- 第八回 人生をふりかえる
- 第九回 貧しさのなかで生きるということ
- 第十回 子を悼む心
- 第十一回 死者と同心となる
- 第十二回 拾骨と散骨と
- 第十三回 ふたたび、楽しく生きよ
- おわりに
- 参考文献
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