サンエイ新書 語り継ぎたい戦争の真実 太平洋戦争のすべて
三栄 / 2018年08月06日 / 全225ページ
目次
- はじめに
- 目次
- 太平洋戦争勃発から終戦までの略年表
- 第一章 太平洋戦争開戦までの世界情勢
- 近代国家日本の船出は帝国主義への舵を切る
- わずかな期間で五大国へと躍進した日本
- 騒然とする国の内外戦争の足音が近づいてきた
- 大陸で鳴り響いた銃声日中間で戦闘が始まる
- 蒋介石への援助が日本をじり貧へと追いやる
- 国際社会からの孤立により日本は独伊との距離を縮めた
- 最後まで諦めなかった戦争回避のための日米交渉
- データで見る大戦と日本各国の経済力と日米の軍事力比較
- 第二章 緒戦の勝利と総力戦
- アメリカの士気を挫く真珠湾攻撃は裏目に出る
- 最新鋭の英東洋艦隊日本海軍飛行隊の猛攻に沈む
- 予測不能な速度で進撃を続ける日本軍
- ジャングルに守られた半島に米比の大軍が立て籠る
- 奇襲制圧のための空挺作戦と迅速な進軍で蘭軍を圧倒
- 独立運動を巧みに利用しビルマ全土の制圧に成功する
- 無敵の空母部隊に忍び寄る慢心と敗北の足音
- はじめに
- 目次
- 太平洋戦争勃発から終戦までの略年表
- 第一章 太平洋戦争開戦までの世界情勢
- 近代国家日本の船出は帝国主義への舵を切る
- わずかな期間で五大国へと躍進した日本
- 騒然とする国の内外戦争の足音が近づいてきた
- 大陸で鳴り響いた銃声日中間で戦闘が始まる
- 蒋介石への援助が日本をじり貧へと追いやる
- 国際社会からの孤立により日本は独伊との距離を縮めた
- 最後まで諦めなかった戦争回避のための日米交渉
- データで見る大戦と日本各国の経済力と日米の軍事力比較
- 第二章 緒戦の勝利と総力戦
- アメリカの士気を挫く真珠湾攻撃は裏目に出る
- 最新鋭の英東洋艦隊日本海軍飛行隊の猛攻に沈む
- 予測不能な速度で進撃を続ける日本軍
- ジャングルに守られた半島に米比の大軍が立て籠る
- 奇襲制圧のための空挺作戦と迅速な進軍で蘭軍を圧倒
- 独立運動を巧みに利用しビルマ全土の制圧に成功する
- 無敵の空母部隊に忍び寄る慢心と敗北の足音
- 空母4隻と熟練搭乗員を一気に失う大敗北
- 無能な上層部が演じたガダルカナルの悲惨な消耗戦
- ソロモン海を舞台に果てなき消耗戦が繰り返される
- 2万人を超える死者の多くは餓死者という地獄
- 第三章 血に染められた太平洋
- 3000人が波間に消えたダンピールの悲劇
- 大規模航空兵力を投入し制空権の再奪取を意図する
- 山本連合艦隊司令長官ブーゲンビルの密林に散る
- アリューシャン作戦は2つの島の明暗を分けた
- 戦いの舞台を移しながら終戦まで死闘が続く
- 中央から忘れられた密林と高山と飢餓の戦場
- 神宮外苑の学徒出陣式と大東亜会議の開催
- 圧倒的な物量の前に立ち枯れていく日本軍
- 中部太平洋方面でも反攻を開始した連合軍
- 国民すべてが一丸となって邁進した銃後の守り
- 第四章 果てしない玉砕戦へ
- 白骨街道と呼ばれた退却路悲壮な結末の責任は?
- 壮大な大陸打通作戦は果たして成功だったのか
- 水際での撃退を画策浜を血に染めたサイパン攻防
- 航続距離を生かし起死回生を狙うマリアナ沖海戦
- サイパン島に続いてテニアンとグアム守備隊も玉砕
- 米機動部隊が壊滅! 幻の大戦果に国中が狂喜
- マッカーサー元帥の執念がレイテ島でついに結実する
- 空母を囮部隊に仕立てたレイテ沖海戦
- 第五章 戦いの果てに
- 全島要塞化して待つ日本軍米軍の被害者数が上回る
- 史上に残る大量虐殺首都を焼き尽くした大空襲
- 鉄の暴風が吹き荒れた忘れられぬ苛烈な戦闘
- ソ連を仲介役とする和平工作を模索する日本政府
- 一瞬にして消え去ったヒロシマとナガサキ
- 降伏方針が示されるも陸軍に不穏な動きあり
- ついにマッカーサーが日本の地を踏む
- 敏腕宰相の誕生で見えてきた未来への道筋
- 勝者の論理がまかり通った東京裁判
- GHQ主導で日本国憲法が制定される
- おわりに
- 奥付
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