インプレス[コンピュータ・IT]ムック チームでの未来戦略の描き方はじめてでもできるDX・事業変革プロセス入門
インプレス / 2024年12月04日 / 全279ページ
DXと事業変革が成功するために必要なポイントとノウハウを解説。DXは広まりつつあるものの、企業の文化やIT基盤を短期間で変えるのは難しく、効果的なアプローチが必要です。筆者の経験による成功のための3つのポイント――ビジョンの策定と共有、短いサイクルでの仮説検証、「自分ごと化」と「チームごと化」――を実践する方法を徹底解説。これからデジタル改革を始める方、もしくは推進しているものの思ったように進まない方にオススメの一冊。
目次
- はじめに
- Contents
- 本書情報および正誤表のWebページ
- 第1章 事業改革を進めるための3つの軸
- 1-0 いますぐ知りたい 第1章の読みどころは?
- 1-1 推進するためにコアとなる3つの軸1-1-1 企業は新しいチャレンジを続けていく必要がある
- 1-1-2 新しいチャレンジで発生する不安
- 1-1-3 推進するためにコアとなる3つの軸とは?
- 1-2 推進を阻むアンチパターン1-2-1 推進しているとこんなことが起こりませんか?
- 1-3 自社の”型”を作り出す1-3-1 自分たち自身の”型”を作り、ステップアップを目指す
- 1-3-2 新規ビジネス創造や業務改革で大切にすべき3つの「推進の軸」
- 第2章 目指すべきゴールの策定・共有によるビジョンの明確化 ~ベースの考え方~
- 2-0 いますぐ知りたい 第2章の読みどころは?
- 2-1 『ベース』目指すべきゴールの策定・共有によるビジョンの明確化2-1-1 「Will」と「Must」とは?
- 2-1-2 「Will」を忘れた「Must」になっていませんか?
- 2-1-3 頭のなかで思いついた「Will」を的確に伝達する
- 2-1-4 「Will」の伝達から考える新規チャレンジでの課題の原因
- 2-1-5 仮説を具体化するためのアプローチとステップ
- 2-2 『課題』仮説検討で発生しがちな現象
- 2-2-1 『現象①』具体的な検討をしているが、検討結果にばらつきが出る
- はじめに
- Contents
- 本書情報および正誤表のWebページ
- 第1章 事業改革を進めるための3つの軸
- 1-0 いますぐ知りたい 第1章の読みどころは?
- 1-1 推進するためにコアとなる3つの軸1-1-1 企業は新しいチャレンジを続けていく必要がある
- 1-1-2 新しいチャレンジで発生する不安
- 1-1-3 推進するためにコアとなる3つの軸とは?
- 1-2 推進を阻むアンチパターン1-2-1 推進しているとこんなことが起こりませんか?
- 1-3 自社の”型”を作り出す1-3-1 自分たち自身の”型”を作り、ステップアップを目指す
- 1-3-2 新規ビジネス創造や業務改革で大切にすべき3つの「推進の軸」
- 第2章 目指すべきゴールの策定・共有によるビジョンの明確化 ~ベースの考え方~
- 2-0 いますぐ知りたい 第2章の読みどころは?
- 2-1 『ベース』目指すべきゴールの策定・共有によるビジョンの明確化2-1-1 「Will」と「Must」とは?
- 2-1-2 「Will」を忘れた「Must」になっていませんか?
- 2-1-3 頭のなかで思いついた「Will」を的確に伝達する
- 2-1-4 「Will」の伝達から考える新規チャレンジでの課題の原因
- 2-1-5 仮説を具体化するためのアプローチとステップ
- 2-2 『課題』仮説検討で発生しがちな現象
- 2-2-1 『現象①』具体的な検討をしているが、検討結果にばらつきが出る
- 2-2-2 『現象②』ユーザー視点で考えているはずなのに、解決できるソリューションになっていない
- 2-2-3 『現象③』仮説が定義できたが、目新しさがない
- 第3章 目指すべきゴールの策定・共有によるビジョンの明確化 ~推進活動~
- 3-0 いますぐ知りたい 第3章の読みどころは?
- 3-1 ”チームでビジョンを明確にするためのキーポイントとは?”
- 3-2 『キーポイント1』想いを具体的に伝え、共有、共感してもらう
- 3-2-1 5W1Hで具体的にイメージできるように伝える
- 3-2-2 自分自身の経験や感性につなげて伝える
- 3-2-3 共有できていることを確認する
- 『事例』株式会社フルノシステムズ~定例の議論を繰り返し、チーム内の共感を実現~
- 3-3 『キーポイント2』実現できるものを考えるのではなく、ユーザーが使いたいと思うことをイメージする
- 3-3-1 ユーザーが使いたいと思うことをイメージする
- 3-3-2 ユーザー視点で考える
- 3-3-3 As Is(現状)とTo Be(目指す姿)で比較する
- 『事例』株式会社フルノシステムズ~カスタマージャーニーマップを活用しチームの議論を活性化~
- 3-3-4 どのようにしてユーザーに届けるのかを考える
- 3-3-5 ペインだけでなくゲインを意識する
- 『事例』株式会社フルノシステムズ~サービスの関係性を可視化し、チームで共有~
- 第4章 短いサイクルアプローチによる変化に適応した仮説検証 ~ベースの考え方~
- 4-0 いますぐ知りたい 第4章の読みどころは?
- 4-1 『ベース』短いサイクルアプローチによる仮説検証の推進4-1-1 なぜ仮説検証するの?
- 4-1-2 短いサイクルで仮説検証を実施する
- 4-2 『課題』仮説検証で発生しがちな現象
- 4-2-1 【現象①】定義した仮説の検証になっていない
- 4-2-2 【現象②】検証する範囲がばらつき、効果的な検証サイクルが回せない
- 4-2-3 【現象③】できる限り多く検証しようとして、仮説検証に時間がかかってしまう
- 4-2-4 【現象④】暫定的なプロトタイプで確認することで、ユーザー視点での価値評価が不足する
- 4-2-5 【現象⑤】プロトタイプの修正に集中してしまい、推進方法の改善ができていない
- 4-2-6 【現象⑥】リーダーからの指示中心で進められ、メンバーが受け身になってしまう
- 第5章 短いサイクルアプローチによる変化に適応した仮説検証 ~推進活動~
- 5-0 いますぐ知りたい 第5章の読みどころは?
- 5-1 短いサイクルの仮説検証のためのキーポイントとは?5-1-1 3つのキーポイント
- 5-1-2 ふりかえりによるチームの改善
- 5-2 『キーポイント1』短いサイクルに合わせた段階的な推進計画を作る5-2-1 全機能を一気通貫につなげて検証
- 5-2-2 製品の提供形態までも変革できる
- 5-2-3 サイクルプロセスを計画する
- 5-2-4 MVPを設定する
- 5-2-5 完了条件(Doneの定義)を明確にする
- 5-3 『キーポイント2』 動くものでユーザー価値を検証する
- 5-3-1 プロダクト責任者を決める
- 5-3-2 プロダクトレビューの実施
- 5-4 『キーポイント3』短期間で推進チーム自体も改善
- 5-4-1 チームファシリテーターを作る
- 5-4-2 継続したふりかえりの実施
- 第6章 「自分ごと化」と「チームごと化」による推進の一体化
- 6-0 いますぐ知りたい 第6章の読みどころは?
- 6-1 『ベース』「 自分ごと化」と「チームごと化」による推進の一体化6-1-1 チームで推進したいのに、メンバーが受け身になってしまう原因とは?
- 6-1-2 パッションが推進を加速させる
- 6-1-3 パッションの自分ごと化で相互作用が発生する
- 6-1-4 対話する型と機会を作る
- 6-1-5 推進活動と並行して対話する「ふりかえり」
- 6-1-6 実績ある型を活用しながら慣れる
- 6-2 『課題』チームでの推進で発生しがちな現象
- 6-2-1 【現象①】推進メンバーが発言する機会が少ない
- 6-2-2 【現象②】仮説検討担当とITシステム開発担当に距離感がある
- 6-2-3 【現象③】外部ベンダーに依存しすぎてノウハウが蓄積できない
- 6-3 「 自分ごと化」「チームごと化」による推進のキーポイントとは?
- 6-4 『キーポイント1』ワークショップ型で全員参加を実現
- 6-4-1 「共感」が「パッション」になり相互作用で「共創力」が生まれる
- 6-4-2 「共創」を引き出すワークショップに必要なアクティビティ
- 6-4-3 「自分ごと化」に変えていく
- 6-4-4 「チームごと化」を引き出す
- 『事例』株式会社永和システムマネジメント~未来を自分たちでカタチにする「さきのこと」の取り組み~
- 6-5 『キーポイント2』ビジネス+ITのワンチームを構築する
- 6-5-1 「ビジネス定義」と「IT構築」の壁を取り払う
- 6-5-2 お互いに助け合えるチームにする
- 6-5-3 つなぐ役割を立てる
- 6-6 『キーポイント3』強みを持つパートナーと組む6-6-1 「共に作っていく」対等な関係を構築する
- 6-6-2 自社の強みを言語化する
- トランスフォーメーションの成功を目指して〜あとがきにかえて〜
- INDEX
- 著者紹介
- 奥付
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