オルタナ No.57
オルタナ / 2019年06月24日 / 全83ページ
オルタナは環境や消費者の健康、CSR(企業の社会責任)に重点を置いたビジネス情報誌です。
オルタナの誌名は英語の「alternative(もう一つの)」から採りました。環境とCSRの両方を前面に掲げている雑誌としては日本で唯一の存在です。重点取材分野は、環境/CSR /自然エネルギー/第一次産業/ソーシャル/エシカルなどです。環境や健康、CSR(企業の社会責任) など、新しい(オルタナティブな)ビジネスの価値観で動く企業を積極的に報道し、こうした企業と連携し、コミュニティーをつくり、相互交流を図ることで私たちの社会に新しいビジネスの価値観を広げていきます。
オルタナの誌名は英語の「alternative(もう一つの)」から採りました。環境とCSRの両方を前面に掲げている雑誌としては日本で唯一の存在です。重点取材分野は、環境/CSR /自然エネルギー/第一次産業/ソーシャル/エシカルなどです。環境や健康、CSR(企業の社会責任) など、新しい(オルタナティブな)ビジネスの価値観で動く企業を積極的に報道し、こうした企業と連携し、コミュニティーをつくり、相互交流を図ることで私たちの社会に新しいビジネスの価値観を広げていきます。
目次
- Social Design Gallery プノンペン、経済発展に潜む闇
- special interview 味の素・西井孝明社長 ASVで企業価値を高める
- 目次
- art 高橋さとみの切り絵ワールド──操り人間
- column オルタナ魂 森 摂 GAFAと世界の「分断と対立」
- feature story GAFAの社会的責任
- 伊藤達也・自民党競争政策調査会長に聞く 「GAFAは説明責任足りない」
- [特別寄稿] ガバナンス不全 制度的な革新を 國部 克彦 神戸大学大学院経営学研究科教授
- [commentary] 「富の集中」、社会が許すか 佐々木 俊尚(ささき・としなお) ITジャーナリストの佐々木俊尚氏はGAFAの課題を「富の集中」と言い切る。上位の富裕層 に富が集中している状況を、どこまで社会が許容できるのかが問われていると指摘する。
- [commentary] 「陰徳のCSR」、世界が誤解 村上 憲郎(むらかみ・のりお) 元グーグル本社副社長兼グーグルジャパン社長の村上憲郎氏は、GAFAはCSRを標榜すること のリスクを恐れ、不言実行で取り組んでいると指摘する。GAFAの狙いや課題を聞いた。
- 事例[米国] IT先進として評価 地域への貢献に課題 米国生まれのテクノロジー企業であるGAFAは、今や世界を取り巻く様々な場面で、影響力を 増している。特に欧州各国から脅威とみなされ、訴訟問題に発展している一方、米国内では一 般的に「先進的なイノベーション企業」とみなされ、多くの場面で高い評価を受けている。敵 対する意見がぶつかり合う中で、今大企業の社会的責任に注目が集まる。(寺町 幸枝)
- 事例[フランス] 欧州に強い不信感 GAFA税巡り議論 欧州人はGAFAに不信感を抱いており、その傾向は東欧より西欧で強い。欧州の8割の人が EU(欧州連合)にデジタル税(GAFA税)を導入すべきだと考えているが、2018年末に全加盟 国の同意が得られず、EUは導入を見送った。フランス、スペインなど独自に導入を決めた国も あるが、フランスのNGOや労組はGAFAへの課税に世界的な枠組みを求めている。(パリ=羽 生 のり子)
- interview 休眠預金まず30億円 課題解決を支援へ 一般財団法人日本民間公益活動連携機構・二宮雅也理事長
- 世界のソーシャル・ビジネス
- ソーシャルデザイン最前線
- ブリタ 「浄水器で海洋プラごみ減らす」
- 「コトノネ」
- オルタナティブの風 田坂 広志 経験の科学から想像の文学へ
- 誰もが自分らしくワクワクする人生を
- エゴからエコへ 田口 ランディ ナウシカ、再び。
- Social Design Gallery プノンペン、経済発展に潜む闇
- special interview 味の素・西井孝明社長 ASVで企業価値を高める
- 目次
- art 高橋さとみの切り絵ワールド──操り人間
- column オルタナ魂 森 摂 GAFAと世界の「分断と対立」
- feature story GAFAの社会的責任
- 伊藤達也・自民党競争政策調査会長に聞く 「GAFAは説明責任足りない」
- [特別寄稿] ガバナンス不全 制度的な革新を 國部 克彦 神戸大学大学院経営学研究科教授
- [commentary] 「富の集中」、社会が許すか 佐々木 俊尚(ささき・としなお) ITジャーナリストの佐々木俊尚氏はGAFAの課題を「富の集中」と言い切る。上位の富裕層 に富が集中している状況を、どこまで社会が許容できるのかが問われていると指摘する。
- [commentary] 「陰徳のCSR」、世界が誤解 村上 憲郎(むらかみ・のりお) 元グーグル本社副社長兼グーグルジャパン社長の村上憲郎氏は、GAFAはCSRを標榜すること のリスクを恐れ、不言実行で取り組んでいると指摘する。GAFAの狙いや課題を聞いた。
- 事例[米国] IT先進として評価 地域への貢献に課題 米国生まれのテクノロジー企業であるGAFAは、今や世界を取り巻く様々な場面で、影響力を 増している。特に欧州各国から脅威とみなされ、訴訟問題に発展している一方、米国内では一 般的に「先進的なイノベーション企業」とみなされ、多くの場面で高い評価を受けている。敵 対する意見がぶつかり合う中で、今大企業の社会的責任に注目が集まる。(寺町 幸枝)
- 事例[フランス] 欧州に強い不信感 GAFA税巡り議論 欧州人はGAFAに不信感を抱いており、その傾向は東欧より西欧で強い。欧州の8割の人が EU(欧州連合)にデジタル税(GAFA税)を導入すべきだと考えているが、2018年末に全加盟 国の同意が得られず、EUは導入を見送った。フランス、スペインなど独自に導入を決めた国も あるが、フランスのNGOや労組はGAFAへの課税に世界的な枠組みを求めている。(パリ=羽 生 のり子)
- interview 休眠預金まず30億円 課題解決を支援へ 一般財団法人日本民間公益活動連携機構・二宮雅也理事長
- 世界のソーシャル・ビジネス
- ソーシャルデザイン最前線
- ブリタ 「浄水器で海洋プラごみ減らす」
- 「コトノネ」
- オルタナティブの風 田坂 広志 経験の科学から想像の文学へ
- 誰もが自分らしくワクワクする人生を
- エゴからエコへ 田口 ランディ ナウシカ、再び。
- 太陽光の恵みで電力も緑化植物も エナテクスファーム 「低炭素杯2019」オルタナ最優秀ストーリー賞
- フィリップ モリスが定義する「煙のない世界」とは
- サステナビリティ 活動拠点が京橋に
- 農業トピックス 西村 ユタカ
- 日本農業 「常識」と「非常識」の間 徳江 倫明 農業ベンチャーと「家族農業の10年」
- 林業トピックス オルタナ編集部
- 「森を守れ」が森を殺す 田中 淳夫 林業スクールの講師が危ない
- 漁業トピックス 瀬戸内 千代
- 人と魚の明日のために 井田 徹治 ウナギ漁ブームに沸くインドネシア
- フェアトレードトピックス 中島 佳織
- フェアトレードシフト 中島 佳織 フェアトレードのお金は届いているか
- ファンドレイジングトピックス 宮下 真美
- 社会イノベーションとお金の新しい関係 鵜尾 雅隆 「1パーセント」の可能性
- 廃棄物・静脈物流トピックス エコスタッフ・ジャパン
- 論考・サーキュラーエコノミー 細田 衛士 SDGsとサーキュラーエコノミー
- オルタナティブな空間 馬場 正尊 西川口に垣間見る日本の近未来
- 「電園復耕」 日本農業再生への提言
- サステナビリティ(CSR) プラクティショナー資格講習
- 欧州CSR最前線 下田屋 毅 拡大する人権デューディリ法
- CSRトピックス CSR48
- オルタナSな若者たち ITで若年介護者の孤立防ぐ
- KIYOの哲学 考察編 南 清貴 ヒドロキシノネナールの怖さ
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