昭和40年男増刊 あゝ夏の甲子園
ヘリテージ / 2023年07月26日 / 全142ページ
『昭和40年男』総集編シリーズの最新刊。本誌で掲載してきた「高校野球」の既発記事に、荒木大輔のロングインタビューのほか、新規の記事を加えて1冊に。ここで取り上げているのは、高校野球の黄金期と言える1971年から1989年にかけての夏の大会。後にプロでも活躍した人物も含め、甲子園史に名を刻む名選手や監督が「名勝負」を振り返っており、昭和40年男の読者はもとより、高校野球、ひいては昭和の野球が人たちにとって必須の1冊というべき充実の内容になっている。これほど多くのレジェンドたちが登場して、自らの口で名勝負のドラマを語っている高校野球本は極めて稀で、歴史的・資料的価値も極めて高い1冊とも言える。
目次
- CONTENTS
- あゝ夏の甲子園
- レジェンドインタビュー荒木大輔
- 昭和46年 桐蔭学園 創部6年目の無名校が快挙 小さな大投手を下し夏制覇!
- 昭和47年 日大櫻丘 ジャンボ仲根の快投で東京の 新星が春夏の甲子園で大躍進。
- 昭和48年 作新学院 怪物投手・江川 卓、銚子商戦で雨中の熱闘。
- 昭和48年 広島商 怪物を攻略し、劇的サヨナラで頂点に!
- 【島村洋子の甲子園コラム】① 原 辰徳くんのお嫁さんになれますように。
- 昭和49年 鹿児島実 東海大相模を下し、定岡正二がスターになった夏。
- 昭和49年 銚子商 怪物に投げ勝った男 土屋正勝が有終の美を飾る。
- 昭和50年 習志野 千葉県勢初優勝のエースが8年後に監督で再び頂点に!
- 昭和51年 桜美林強豪相手も負ける気がしない。泥くさくカッコつけずに初出場で夏を制す!
- 昭和52年 東邦 1年生“バンビ”坂本が熱投 サヨナラ被弾で悲劇のアイドルに。
- 昭和53年 PL学園 準決勝・決勝で劇的サヨナラ“逆転のPL”が悲願の初優勝。
- 昭和54年 箕島 甲子園が演出した史上最高の試合を制し、春夏連覇を達成。
- 昭和54年 浪商牛島和彦、細身の身体にみなぎる反骨心で甲子園を席巻!
- 【島村洋子の甲子園コラム】②甲子園球場という名のエンターテイメント。
- 昭和55年 愛甲 猛が振り返る ど根性と反骨精心がモチベーションだった横浜高校時代。
- 昭和55年 横浜 愛甲・安西を中心とした 高校野球史に残る伝説のチーム。
- 昭和56年 報徳学園 金村義明が大活躍! 夏のヒーローが激動の一年を語る。
- CONTENTS
- あゝ夏の甲子園
- レジェンドインタビュー荒木大輔
- 昭和46年 桐蔭学園 創部6年目の無名校が快挙 小さな大投手を下し夏制覇!
- 昭和47年 日大櫻丘 ジャンボ仲根の快投で東京の 新星が春夏の甲子園で大躍進。
- 昭和48年 作新学院 怪物投手・江川 卓、銚子商戦で雨中の熱闘。
- 昭和48年 広島商 怪物を攻略し、劇的サヨナラで頂点に!
- 【島村洋子の甲子園コラム】① 原 辰徳くんのお嫁さんになれますように。
- 昭和49年 鹿児島実 東海大相模を下し、定岡正二がスターになった夏。
- 昭和49年 銚子商 怪物に投げ勝った男 土屋正勝が有終の美を飾る。
- 昭和50年 習志野 千葉県勢初優勝のエースが8年後に監督で再び頂点に!
- 昭和51年 桜美林強豪相手も負ける気がしない。泥くさくカッコつけずに初出場で夏を制す!
- 昭和52年 東邦 1年生“バンビ”坂本が熱投 サヨナラ被弾で悲劇のアイドルに。
- 昭和53年 PL学園 準決勝・決勝で劇的サヨナラ“逆転のPL”が悲願の初優勝。
- 昭和54年 箕島 甲子園が演出した史上最高の試合を制し、春夏連覇を達成。
- 昭和54年 浪商牛島和彦、細身の身体にみなぎる反骨心で甲子園を席巻!
- 【島村洋子の甲子園コラム】②甲子園球場という名のエンターテイメント。
- 昭和55年 愛甲 猛が振り返る ど根性と反骨精心がモチベーションだった横浜高校時代。
- 昭和55年 横浜 愛甲・安西を中心とした 高校野球史に残る伝説のチーム。
- 昭和56年 報徳学園 金村義明が大活躍! 夏のヒーローが激動の一年を語る。
- 昭和56年 名古屋電気 工藤公康、“完成”していた衝撃のカーブで夏を斬る。
- 甲子園トリビア! 聖地を取り巻く摩訶不思議。
- 昭和56年 京都商 在日韓国人選手が初の本名登録 韓 裕が聖地で宿した思い。
- 昭和57年 池田 甲子園にこだましたやまびこ打線。
- 水野雄仁が語る。夏春連覇を成し遂げた甲子園の想い出。
- 昭和57年 佐賀商 新谷 博がノーヒットノーラン達成。
- 昭和58年 横浜商 マリンブルーの風に乗って、春夏準優勝。
- 昭和59年 取手二 職業監督と雑草軍団がテッペンに立った。
- 水島マンガが未来を予言? 『ドカベン』とリアル高校野球とのシンクロ。
- 昭和59年 福井商 青空に響き渡った新たなる選手宣誓 自分の言葉で伝える。勘違いが歴史を変えた。
- 昭和60年 PL学園 劇的サヨナラ勝利に歓喜の輪 KKコンビが有終の美を飾る。
- 昭和61年 松山商 明暗を分けた“まさかの一球”藤岡雅樹が頂点に迫った夏。
- 昭和62年 PL学園 投打に圧倒! KKコンビを凌ぐ最強世代が春夏連覇。
- 昭和62年 東亜学園 最も美しいフォーム 川島 堅が最後の夏に快“投”乱麻!
- 昭和63年 福岡第一 俺が一番。負けるわけがない エース・前田の絶対的自信。
- 平成元年 帝京 激闘を投げ勝った吉岡雄二“東の横綱”悲願成就なる。
- 【島村洋子の甲子園コラム】③ 高松商 河地良一が投じた205球目の行方。
- あゝ夏の甲子園 忘れじの高校球児
- 1946〜89年 夏の甲子園出場校
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