エルマガbooks 再起動せよと雑誌はいう
京阪神エルマガジン社 / 2011年11月25日 / 全145ページ
カルチャー誌から文芸誌、ジャーナリズム雑誌、趣味誌、女性誌、地域情報紙、ミニコミ、フリーペーパーまで…登場雑誌は150以上! 現在書店に並ぶ膨大な雑誌の新・入門ガイドが誕生。雑誌冬の時代といわれる現在、「それでも雑誌はおもしろい」と唸ること必至の1冊。
目次
- はじめに~目次
- 第1章 「カルチャー誌」を超えて
- 『POPEYE』の変遷にみるニッポン男子の35年
- BRUTUS、お前もか? 「マガジンハウス時代」の終わり
- 紙+ウェブ+アプリでデジタル時代の先頭を走る(『WIRED』)
- ダンディズムから教養主義へ。いまどきカルチャー誌の王道を歩む(『Pen』)
- -COLUMN- 「本の特集」は危険サイン?
- 遠い街からの手紙のように彼らが雑誌をつくる理由(『Spectator』)
- -COLUMN- MOOKばかりがなぜ増える
- 「舶来雑誌」信仰の終わり。さよなら、『Esquire日本版』
- -COLUMN- 未来の「プロトタイプ」としての『Whole Earth Catalog』
- [編集者対談]赤田祐一×仲俣暁生「リブート再起動せよ、雑誌たち!」
- 第2章 「読む」雑誌の現在
- ストレートな「書き言葉」で時代精神を伝える(『真夜中』)
- -COLUMN- 締め切りはまだこない
- 『yom yom』を読む人たちはどこに
- -COLUMN- 定期購読というつきあいかた
- 批評するゆえに我あり。『ユリイカ』長寿の秘訣
- -COLUMN- 原稿料いまむかし
- 電子書籍化&国際化で文芸誌戦線に異状あり?(『群像』『新潮』)
- はじめに~目次
- 第1章 「カルチャー誌」を超えて
- 『POPEYE』の変遷にみるニッポン男子の35年
- BRUTUS、お前もか? 「マガジンハウス時代」の終わり
- 紙+ウェブ+アプリでデジタル時代の先頭を走る(『WIRED』)
- ダンディズムから教養主義へ。いまどきカルチャー誌の王道を歩む(『Pen』)
- -COLUMN- 「本の特集」は危険サイン?
- 遠い街からの手紙のように彼らが雑誌をつくる理由(『Spectator』)
- -COLUMN- MOOKばかりがなぜ増える
- 「舶来雑誌」信仰の終わり。さよなら、『Esquire日本版』
- -COLUMN- 未来の「プロトタイプ」としての『Whole Earth Catalog』
- [編集者対談]赤田祐一×仲俣暁生「リブート再起動せよ、雑誌たち!」
- 第2章 「読む」雑誌の現在
- ストレートな「書き言葉」で時代精神を伝える(『真夜中』)
- -COLUMN- 締め切りはまだこない
- 『yom yom』を読む人たちはどこに
- -COLUMN- 定期購読というつきあいかた
- 批評するゆえに我あり。『ユリイカ』長寿の秘訣
- -COLUMN- 原稿料いまむかし
- 電子書籍化&国際化で文芸誌戦線に異状あり?(『群像』『新潮』)
- -COLUMN- 書店でないとできないこと
- 書籍編集者がつくる日本的クオリティマガジン(『考える人』)
- -COLUMN- 「巻」と「号」
- 友の会とイベントで思想を活性化(『思想地図β』)
- 第3章 「なんとなく、メジャー」なジャーナリズム雑誌たち
- ゆるやかに世代交代が起きている雑誌界の”幕の内弁当”(『文藝春秋』)
- -COLUMN- 「老舗雑誌」はなぜ長命か
- 週刊ビジネス誌の仁義なき特集戦争(『週刊東洋経済』『週刊ダイヤモンド』)
- -COLUMN- 週刊誌は”習慣誌”
- マス・ジャーナリズムの終焉と「総合週刊誌」の運命(『週刊文春』『週刊新潮』『週刊現代』『週刊ポスト』『週刊朝日』)
- -COLUMN- 電子雑誌のゆくえ
- 高学歴リベラル女子向け週刊誌『AERA』のブランド戦略
- 『COURRiER Japon』にみるアグリゲーションメディアの可能性
- 第4章 「趣味」と「実用」のはざまで愛をさけぶ
- 創刊30年をむかえた「スポーツ総合誌」の未来は?(『Number』)
- テレビ情報誌の皮をかぶったサブカル・コラム誌(『TV Bros.』)
- -COLUMN- 忘れがたい雑誌たち
- もっとも成功したベンチャー雑誌『rockin’on』とその系譜
- デザイナーの視点から社会を読み解く(『AXIS』)
- -COLUMN- 「男子厨房に入る」の時代
- ブームに左右されない正統派鉄道趣味誌(『鉄道ファン』)
- 第5章 「女子」雑誌が面白い
- 山ガール向け雑誌はどこへ行く(『ランドネ』『Hutte』)
- -COLUMN- オヤジ趣味の「女子」化
- オマケ付き雑誌の旗艦誌100万部突破の理由(『Sweet』)
- 郊外型マダム向け生活情報誌『Mart』が支持される理由
- -COLUMN- 休刊雑誌が「復刊」するとき
- 『OZ magazine』は『Hanako』を超えられるか?
- 第6章 グローバル化の時代に、ローカルに行動せよ
- グラフィカルでありながら活字満載の硬派PR誌(『GRAPHICATION』)
- -COLUMN- ミニコミ、ジン、インディーズマガジン(その1)
- 読み応えたっぷりなカフェ発のフリーペーパー(『kate paper』)
- -COLUMN- ミニコミ、ジン、インディーズマガジン(その2)
- ローカル・マガジンは「再リブート起動」できるか?│あとがきにかえて(『Meets Regional』『Lmagazine』『ぴあ』『CITY ROAD』)
- 奥付
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